炭水化物を控えてはいけない

このうち私の場合は、1回は上半身のトレーニングの日、もう1回は下半身のトレーニングの日であった。

上半身の代表的なトレーニングは、胸の筋肉を鍛えるベンチプレスや腕立て伏せ、背中の筋肉を鍛えるラットプルダウンなどであり、下半身の代表的なトレーニングは、脚の筋肉を鍛えるスクワット、片脚ずつ行うスプリットスクワット、バーベルを持って行うバックスクワットや腹筋を鍛えるクランチ(起き上がり腹筋)、脚上げ腹筋などである。

Rでは、自分の限界を超える負荷をかけてトレーニングする。

たとえば、ベンチプレスでは、楽に持ち上げられているとトレーナーが判断すると、すぐに重さを限界まで上げる。

そして、トレーナーからの補助を受けながらなんとか持ち上げ、もう持ち上げられなくなると、5キログラム落として持ち上げ、またそれもできなくなるとさらに5キログラム落として持ち上げる。

筋肉は、「刺激」と「修復」を繰り返すことで、以前より強く太い筋肉になる。

この過程を「超回復」と呼ぶ。

したがって最大の負荷をかけてトレーニングして筋肉を「刺激」させるのだと説明を受けた。

筋トレの中で最も大切と言われたスクワットについて述べたい。

スクワットで鍛えられる大腿四頭筋は人間の体で最も筋肉があるところで、加齢により最も早く衰えるといわれている。

スクワットはこの大腿四頭筋だけでなく、太もも裏のハムストリング、お尻の大殿筋などの鍛錬になるので、Rで最も重要視されている。

初日は、食事のとり方や食事の管理アプリの説明があり、トレーニングは最後の15分間でスクワットをやったがこれが大変だった。

まずベンチプレスを行うときに使用するアジャスタブルベンチ(低めの腰掛をイメージしてもらえばいい)に最初座って、立ってと10回行い、次におしりがベンチ台に触れると同時に立ち上がることを10回、そして最後にベンチ台をとってスクワットをやった。

もちろん膝が前にでないようにお尻を落として太ももが水平になるくらいに深く曲げて20回を3セットほどやったが、帰りは階段が降りられなくなり、壁にすがりつきました。