それでも僕は昔のコイン買取を選ぶ

ここ十年くらい、金製品やプラチナを買い取ってくれるという内容の宣伝を行うお店が急増してきたイメージです。

パソコンやスマホでネットを見ていてもよく広告が表示されますし、「金 買取」などのワードで検索をかけると、多くのヒットがあり、いかにそういうお店が多いか思い知らされます。

要らないものを買い取ってもらえるのだから、沢山あるお店の中のどこに持って行っても同じと感じるかもしれませんが、相場の上下によって買取額が大きく変わるのが金買取というものですから、相場を見て、最適のタイミングを狙って売るといいです。

金持ちは全ての資産を現金で持っておくなどしないものです。

ある程度の資産がある人がよく行っているのは、値崩れなどの可能性が低い金の形で持っておく方法です。

しかし気になる点もあります。

それは、果たしてどこで金を買えばいいのかという情報です。

金を買ってみるのも悪くないなとお思いの方は、ウェブサイトがしっかりしていて、金の単価などが明示されている、信用できそうなお店から買うことが大切です。

そういうお店で買った金なら、売却時にもセーフティですよね。

長いこと自宅に眠っている金製のネックレスの売却を望む方は、刻印を見てみるのがいいと思います。

それが本当に金製であれば、日本製なら「K24」、外国製は「24K」などの刻印が押されています。

Kはカラットの略で、この数値は金の純度を表しています。

K24なら24分の24で100%が金、K18なら24分の18で75%が金というのが一定の目安になります。

金やプラチナ、シルバーなどでは、全て純度により買取額は大きく変動してきます。

最近はやりの金買取。

色々な形式があるようですが、代表的なものとしては、お客さんの方から店に直接品物を持って行く形が基本であるといえます。

鑑定士などと呼ばれる専門スタッフが直ちに商品を鑑定してくれ、商品を引き替えに直接現金を渡してもらえるので、郵送買取などと違って安心できます。

利用者のために、成約の前にしっかりと説明を設けている場合が多いため、金額をうやむやにされることもなく、しっかり納得して手放すことが可能です。

初めての方でも安心ですね。

プラチナと言われてプレゼントされたアクセサリーを買取に出すと、鑑定の結果、白金(プラチナ)ではなく、白色金(ホワイトゴールド)だと言われたといった経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

実はホワイトゴールドだったということなら、プラチナと比べると大幅に価格は下がります。

古くはロシア革命の頃、プラチナの供給が激減したため、色合いの似ているホワイトゴールドをプラチナの代わりに用いるようになったのです。

ホワイトゴールドは一般に18金か14金です、K18WG、K14WGなどの刻印があれば、ホワイトゴールドです。

ちなみにプラチナなら「Pt」などの刻印になります。

プラチナと比べれば安いですが、それでも金ですから、買取ショップでお金に変えることは勿論可能です。

金製品の買取で出来る限り高値を付けてもらうためには、手数料、鑑定料などの費用が安価か無料になっているところを粘り強く探してみるといいでしょう。

加えて、日々変わりゆく金の相場に目を光らせておくのも重要でしょう。

持ち込む量が多いほど査定額も高くなるものなので、10グラム程度を手放すだけであれば、そこまでシビアに気にすることはないです。

「相場より高く買い取ります」などの広告もネットでは見かけますが、その手の話は詐欺やトラブルと直結しているのがほとんどなので、鵜呑みにしないことが大事です。

金やプラチナ製のアクセサリーは、十年以上前に買ったものでも、年齢に似合わなくなってしまったりして何年も使わずじまいという方も多いと思います。

自宅にそうした商品を眠らせている方は、最近流行りの金買取を利用してみるのも一案です。

とはいえ、もちろん本物でないと買い取ってもらえません。

自分は本物だと思っていたのに、鑑定してもらうと贋物だった事例もあるのです。

そのようなケースでは、泣き寝入りするしかないですね。

一昔前と違い、今は金買取を扱うお店も増えてきたので、複数のお店の情報を見比べてみましょう。

相場の変動によっても大きく買取金額が変わるので、現在の価格をチェックして、最適のタイミングで売りましょう。

さらに、お店によって鑑定料や手数料のシステムも異なるので、考えなしに店を決めようものなら、「他所で売ればもっと高くなったのに!」と後悔する可能性もあります。

ちなみに、自宅をいきなり訪問して金の買取を行う「訪問購入」の業者は、相場より大幅に安い額での買取を無理に迫ったりするので論外です。

ここ数年、金の市場価値が次第に上がってきているので、この機会に買取に出そうという方が多いようです。

この時は、その金額や状況によりますが、確定申告をしておかなければ後々面倒なことになります。

金の売却によって生じた利益(売却額から購入時の価格や雑費を引いたもの)は、給与取得者であれば原則的には譲渡所得として扱われますが、インゴットなどの地金の売却であれば、50万円までは控除されて非課税になります。

売却した金を取得した時期によっても計算式は異なりますが、概ね50万円以下の利益なら課税はありません。

あなたが一般的なサラリーマンで、譲渡所得20万円以内なら、基本的に確定申告をする必要もないのです。

買取ショップに金を持ち込む時、一番大事なことといえば、売りたい金製品はいくらの値段で買い取ってくれるのかという一点に尽きると思います。

品物によっても異なりますが、金の値段の基本的な計算法は、金の国際価格はドルで表されています。

それを1トロイオンス(約31グラム)で割って、ドル円レートを乗じると、日本における金の価格が割り出せます。

金価格はネットでも調べられるので、情報を把握しておき、買取店の提示している価格が妥当なものかが自分で分かるようにしておくことをお勧めします。