苦手だった鬼上司が実は優しかった

勤めていたのはいわゆるブラック企業。

毎日朝早く、夜遅くまで頑張っても次から次へと増やされる仕事でした。

加えて、直属の上司はキツイ人で、口も悪く、仕事が決して早くなかった私はいつも罵詈雑言を浴びせられてました。

それでも時々、黙ってコーヒーを奢ってくれたり、得意先で失敗した時に自分の責任だとかばってくれたりの頼もしい一面もありました。

M気質のある私はそんな彼に魅かれていく自分も自覚していましたが、普段の彼は本当に毒舌で、何度も泣かされていたので、これは恋ではないと思っていました。

何より、彼が愛妻家だと知っていたし、職務上、彼奥に会ったこともあったし。

彼の部下になって3年ほど経った頃に私の転勤が決まりました。

と、配属先は隣の営業所でしたが、送別会を開いてもらいました。

自分はお酒は飲まないけど、オマエは飲むだろう?と、当日彼が送迎してくれることになりました。

上司の家から送別会のお店までは車で約5分。

対して私の自宅は車で30分の距離。

わざわざ来てくれることと、車中でふたりきりになることに緊張していましたが、心配無用、ハンドルを握る彼はこれまでの私の仕事ぶりを称えてくれたり、お互いの子供の何気ない話をしたり、あっという間に目的地まで到着しました。

翌朝・・というか真夜中、目覚めたら見知らぬ部屋で、なんと裸。

楽しい会のことはなんとなく覚えてるけど、何故ここに居るのか、そもそもここはどこなのか混乱。

薄暗い部屋のベット上でキョロキョロしていると、上司が隣でほほ笑んでいました!混乱する私に彼は説明してくれました。

実は上司はMですよね?と私が絡んだこと、Sだと主張した上司に対し、証明してみてと、私から誘ったこと・・・。

自分で誘ったなんて・・・なかったことにして下さい。

混乱して謝る私を、彼は優しく抱きしめてくれました。

そして、ずっとこうしたかった・・・と告白してくれ、そのまま・・・。

彼とは1年経った今も続いています。

お酒で失敗したことはたくさんあって、後悔することもありますが、この失敗は私にとって失敗じゃなかったと思います。

同じ仕事をしているから、彼とはたくさん仕事の話をします。

でも、直属の部下ではなくなった彼は優しいアドバイスをくれます。

優しさゆえにキツイことを言ってしまうんだと気づきました。

ベット上でも攻めてきますが、私が気持ちよくなるまで根気よく攻めてくれます。

Mな私とSな彼、最高の組み合わせだと思います。

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